今回は「ブルーブロッチ」、でもラベルは「エルメスブルー」
になっているかもしれません。ブルーブロッチじゃそのまんまなので、
しゃれた名前を付けてくださったのでしょう。
でもわたしは正直あまり気に入っていません(笑い)。
もちろん、
そのもにぴったりのすてきな名前がつくことはすばらしいことだと
思います。
でも、名前というのはあくまでもそのものをほかと区別する「
言葉」であって、
そのものを想像出来るシンプルなのがいいとわたしは思っています
。
だから、素っ気ない名前が多いんですけど・・・
最近は植物の品種にもいろんな名前がありすぎて、
正直わけわかんないです。販売に関してはネーミングは重要なんでしょうけれどね。
要は名前より出会ったその個体を気に入って下さるというのがいち
ばんだと、わたしは考えています。
パンジー・ビオラは花期が長いことですし、
気に入っていただければ半年以上大切に鑑賞してもらえるわけです
ものね。
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ブルーブロッチ |
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ブルーブロッチ |
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ブルーブロッチ |
というわけで、ブルーブロッチはそのまんま、
ライトブルーからやや濃いブルーまでの小輪、3~4㎝
で少しフリルが入ることが多いビオラタイプの花です。
でも丸弁で、
濃色のブロッチが入るところは小さいパンジーみたいなプロポーシ
ョンです。
株は横に広がって、丈は低めです。
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