2011年12月2日金曜日

シュークリーム

シュークリーム・・・ライトカラーベースにピコティ(覆輪=縁取り)やフェイスの入る中大輪のパンジーです。
前回ちょっと書き忘れましたが、ピンクシフォンとシャンパンはともに中輪のパンジーサイズ、それより少し大きめです。

名前の通りかわいくて美味しそうでユニークな花たちです。

シュークリーム

シュークリーム

シュークリーム バリエーション

シュークリーム バリエーション

シュークリーム バリエーション

シュークリーム バリエーション

シュークリーム バリエーション


このピコティがなかなか思うようには出なくて、種も実りが良くないところが難点ですが、魅力的な品種です。このバリエーションでピコティがないのもあって、それをカスタードクリームと呼んでいます。カスタードにはプリムローズ(淡いクリーム)とピンクのいずれも淡いブロッチが入っていて、じつはこれもシュークリームの種子に混じっています。

カスタードは「花絵本」にも含まれるので、花絵本の中に見つかるかもしれません。
ゆったりと開く花弁と、やさしくて美味しそうな色が特徴です。

カスタードクリーム・ピンク

カスタードクリーム・プリムローズ

カスタードクリーム・プリムローズ

カスタードクリーム・プリムローズ集合

2011年12月1日木曜日

ピンクシフォン

ピンクシフォンのシフォンは生地の名前です。透けるような薄い生地で、少しクレープ(しわ)が入ったようなイメージです。

これも都会的(寝ぼけてる?)なタイプの花です。

比較的花茎が短くて、葉っぱの上にまとまって咲く淡いピンクの花は、光を浴びて輝くようです。でも、あんまり淡くて白っぽい花が咲くと、雨の日なんかはティッシュを丸めたみたいに見えちゃうかも。

ピンクシフォン~アプリコットシフォン

ピンクシフォン

ピンクシフォン1株

ピンクシフォン バリエーション集合

ピンクシフォンライト

花がらはまめに摘んでいただかないといけないかもです。
あまり間延びしないコンパクトな種類で、淡い色で少ししわっぽい花弁は縁に細かいフリンジ(切れ込み)が入って見た目よりずっと丈夫です。強い陽射しのベランダでも日焼けしないのがえらいです。

淡いピンクのほかにちょっと黄色っぽい「アプリコットシフォン」も混じっています。
白っぽくならないように、ときどきやや濃いピンクのシフォンが混じっていることもあります

まあ、そんなグラデーションのある「ピンクシフォン」です。